FIREの実践
支出の見直し(保険編)
FIREは、おっちゃんの目指す選択肢のある状態とは若干意味合いが違ってくると思う。
でも、わかりやすくするために、おっちゃん的なFIREっていうことにする。
まずFIREに必要不可欠な支出の見直しについて、少しばかり話をさせてな。
今日は保険についてや。
参考やけど、おっちゃんが入っている保険はズバリ自動車保険のみ。
はい、それだけ。
おいおい、あんた家族いるんやろ?何かあったらどうするの?って声がわんさか聞こえて来た。
何かあったときのことは、おっちゃんにもわからへん。でも何かって何やろ?漠然としてるものに今はお金を払いたいと思わない。
自分のしていることが正解かどうかはわからへんけど、おっちゃんは極力保険に入らへんようにして、そのぶん貯蓄に回すことを選んだ。
それが吉か凶になるかは、わからへん。でも3年後に経済的自立をできるようにするという目標がある。自分で保険についてどうするかを考えた結果や。
もしおっちゃんに何かあったら、パートのワイフにしっかり働いてもらうつもり!!
ただ、やっぱり不安やって家族に言われたときに、おっちゃんが入るとしたら掛け捨ての生命保険(死んだときに家族に出るお金)くらいやろか?
もちろん保険に入っててよかったっていう場面はわんさかあることも知ってる。でも何かあったらという宝くじみたいなもんにお金を払うユトリは今のおっちゃんにはないんや。
ところで、おっちゃんは保険は悪魔のささやきと同じやと思う。
なんでか?
不安や恐怖の意識が保険に入ろうとさせるのやろ?そんな悪魔のささやきに意識を乗っ取られた人は、思考が奪われ、必要以上に保険に入るのやで。
もちろん保険に入るか入らへんかを決めるのは自分の自由やし、まさに自己責任と言えるのやけど、人の言いなりやオススメで入る保険には要注意やと思うで。
保険の悪魔に思考を奪われて無用な支出が膨らんでしまわんように気をつけてや。